新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては健やかに新春を迎えられましたこととお慶び申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。平素よりシンガポール日本商工会議所の活動に格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
2025年を振り返りますと、年始早々米国では第二次トランプ政権が発足しました。特に米国の関税政策の強化により貿易構造は再編を迫られ、サプライチェーンの再構築の検討を求められるなど、私達の企業経営にとって大きな影響が広がっています。
また世界は依然として地政学的な緊張の中にあります。ロシア・ウクライナの紛争継続、米中関係の緊張、南シナ海を巡る安全保障、そして和平合意を締結しましたが、依然として不安定なパレスチナ情勢など、我々企業の活動にも少なからず影響を及ぼす局面が続いています。
更にはAIを活用した構造改革の流れが加速しているなか、特に金融業界や大企業では、効率化・付加価値創出・リスク管理の観点でAIを活用していくことは重要なテーマになっており、今後益々迅速な対応が求められています。
こうした環境下において、金融部会では金融の持つ情報を最大限に活用し、会員企業の皆様に必要な情報をご提供することで、皆様がリスクを適切に認識され、柔軟かつ持続可能な事業展開のお手伝いを少しでも出来ることを目標として、年初来、情報提供や交流の場を積極的に設けてまいりました。


