2025年は建国して60周年と、節目の年を迎えました。また、政治的にも2024年に第4代首相に就任したローレンス・ウォン首相率いる与党が総選挙を実施して、圧倒的な勝利を収めるなど、政治の世界についても世代交代が進行しました。経済的には国外の不透明化が深まるなかでも、人工知能(AI)関連の需要が増加する中で予想を上回る成長を達成しました。
月報編集を担当する広報委員会が年内に報道されたシンガポールに関連する主要ニュースを選びました。どうぞ、2025年を振り返りながらご覧ください。
2025年は建国して60周年と、節目の年を迎えました。また、政治的にも2024年に第4代首相に就任したローレンス・ウォン首相率いる与党が総選挙を実施して、圧倒的な勝利を収めるなど、政治の世界についても世代交代が進行しました。経済的には国外の不透明化が深まるなかでも、人工知能(AI)関連の需要が増加する中で予想を上回る成長を達成しました。
月報編集を担当する広報委員会が年内に報道されたシンガポールに関連する主要ニュースを選びました。どうぞ、2025年を振り返りながらご覧ください。
〇シンガポール建国60周年
2025年は、シンガポールが1965年に建国して60周年という節目の年に。60周年を祝うさまざまなイベントが開催され、「SG60」のマークが国内各所にあふれました。
〇シンガポール総選挙、第4代ローレンス・ウォン首相率いる与党・人民行動党が圧勝
2024年5月に第4代首相に就任したローレンス・ウォン首相が初めての議会総選挙を2025年5月3日に実施した。ウォン首相率いる人民行動党(PAP)が定数97議席中87議席を獲得するとともに、得票率も65.6%と前回の2020年総選挙の得票率(61.2%)を上回る圧倒的な勝利を収めました。
〇シンガポールのGDP成長4.8%と、予想を上回る成長を達成
2025年のGDP成長率は速報値で前年比4.8%と、事前の予想を上回る成長を達成しました。米国関税措置など国外の環境が不透明化するなかでも、AI需要にけん引される形で堅調な成長を達成することができました。しかし、2026年には政府の公式見通しでは、1~3%に減速する見通しです。
〇ジョホール・シンガポール経済特別区(JS-SEZ)設立で、最終合意
マレーシアとシンガポールは1月7日、マレーシア南部ジョホール州に、ジョホール・シンガポール経済特別区(JS-SEZ)を設立することで最終合意しました。5年以内に50件の高付加価値プロジェクトを誘致し、2万人の熟練雇用創出を目指します。さらに、今後10年間でプロジェクト数を100まで拡大させる目標を設定しています。
〇就労査証「エンプロメント・パス(EP)」の発給基準の厳格化進行
幹部・専門職向けの就労査証、EPの発給基準が一段と厳格化しています。1月からEPの発給基準となる基本月給の下限が5,000Sドルから5,600Sドルへと引き上げられました。金融サービス分野のEPについては、5,500Sドルから6,200Sドルへと引き上げられました。

◆日本・シンガポール外交関係樹立60周年(SJ60)
◆シンガポールArt Weekの拡充(2026年1月)
◆アジア初のディズニー・クルーズがシンガポールより就航(2026年3月)
◆シンガポール国立大学キャンパスに新ホテル「ザ リッジ」開業(2026年4月)
◆Formula One(2026年10月)
◆SASCO(ST Engineering Aerospace Services)がチャンギクリークに新格納庫を開設
<新年にあたって>
<部会長のご挨拶>
<広報委員会から>
<特別寄稿>
<経済展望>
<編集後記>